1997年 株式会社西部技研の創業者、隈利實が永眠しました。その葬儀に集った海外からの参列者の中からMr.Kumaの名前を何らかの形で残そうという機運が高まりお金が寄せられ、それに賛同する友人や企業からの寄付、また故人の遺産を集めて「隈基金」が個人的に設立されました。その後、2003年4月には任意団体「隈基金」を「NPO法人 国際科学技術・文化振興会」として組織化しました。2019年にはその基盤をさらに安定させるべく、一般財団法人 隈科学技術・文化振興会を設立し、NPO法人の事業を引き継ぎました。また、2021年4月に公益認定をいただき、公益財団法人隈科学技術・文化振興会(通称:隈財団)として活動しております。